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ソフレを愛した女の子-せつない恋の物語-

私は現在17歳。
私には少し変わった友だちがいる。

添い寝フレンド。通称ソフレ。
私と彼は出会ってまもなく3年になる。

彼は私の事をどう思っているのだろう。
私は彼のことをどう思っているのだろう。

時々わからなくなる。

ソフレを愛した女の子-せつない恋の物語-
私は恋をした。
私は彼に恋をした。

届かない愛だと知っていたのに。

彼は私が告白したらきっと白い歯を見せてニッコリ笑いながらこう言う。
「俺たちソフレだから」

わかっている。
ソフレはただ添い寝をするだけだ。
キスもセックスもスキンシップもない。

そんなことはわかっている。
百も承知だ。

彼が私に対して恋愛感情を持っていないことくらいわかっている。
でも私は・・・
私は彼に恋愛感情を抱いている・・・

イケない恋だということはわかっている。
胸に染みてわかっている・・・
届かないとわかっている・・・

痛いよ・・・
胸が痛いよ・・・
助けて・・・

言えないよ・・・
「貴方が好きです」
なんて・・・

こんなにもキュンとしたことは今までに一度もなかった。
彼に出会うまでは。

彼と初めて添い寝したあの日、私はリラックスしていた。

その日以来私は彼を求め続けた。
彼に癒やしを求めた。

彼は何も言わず頭をなでてくれる。
ただそこに添い寝しているだけ。

それなのに私は・・・
彼のことを思って胸がキュンとする・・・

彼は今日も私の隣で静かに寝息を立てて添い寝している。
この恋が叶わない恋と知っていながらも、私は彼を、ソフレを愛してしまった。


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